波田陽区の現在、ディズニー出禁？フェニックス事件の真相も

波田陽区さんは、2004年頃に『ギター侍ネタ』で一世を風靡しました。

このネタは、「○○ですから～！残念！」というフレーズが特徴的で、観客を笑わせることで人気を博しました。

その後、波田陽区さんには「ディズニー出禁説」と「フェニックス事件」という噂が広まりました。

ディズニー出禁説は、波田陽区さんがディズニーランドに入場禁止にされたという噂で、一部のファンの間で広まりました。

一方、フェニックス事件は、波田陽区さんがフェニックスというバーでトラブルを起こし、逮捕されたという噂です。

これらの噂については、真偽の程は明らかにされていませんが、波田陽区さんの芸風や過去のトラブルにより、いわゆる「不良芸人」としてのイメージが定着しました。

その後、波田陽区さんは芸能界から一時期姿を消し、音楽活動に専念するなどしていましたが、2019年にはテレビ番組に出演するなど、再び注目を集めるようになりました。

また、波田陽区さんは自身のツイッターで、ディズニー出禁説について「全然嘘です」と否定しています。

しかし、波田陽区さんがかつて不良芸人としてのイメージを持っていたことから、ディズニー出禁説やフェニックス事件などの噂は、今でも一部のファンの間で語られているようです。

波田陽区の現在「プロフィール」

波田陽区さんのプロフィール

波田陽区さんは、山口県下関市出身の芸人であり、本名は波田晃（はだ あきら）です。

1975年6月5日生まれの現在42歳です。

中学校時代には、バドミントンのダブルスで全国大会ベスト16に入るなど、スポーツの才能もありました。

大学卒業後は、アルバイトをしながら芸人を目指して活動していました。

そして、2004年から2005年までの約1年間でブレイクしました。

きっかけは、お笑いコント番組『エンタの神様』での『ギター侍』ネタのブレイクでした。

このネタは、軽快な毒舌と分かりやすい言い回しに、当時誰もがまねしていたほどの人気を博しました。

『エンタの神様』でのブレイクから半年後、波田陽区さんは他の番組への出演も解禁となり、いろんな番組から出演依頼が殺到し、1日の出演番組は4～5本に増えたとされています。

当時は、CDを出せばオリコン4位になり、本を出せばミリオンセラーを記録し、流行語大賞にもノミネートされるなど、大ブレイクしていました。

しかし、その後は人気が急落し、テレビで見かけることがなくなってしまいました。

原因としては、芸風が受け入れられなくなったことや、週刊誌などでのスキャンダルが報じられたことが挙げられます。

また、波田陽区さん自身も、疲れが溜まっていたことや、仕事の忙しさによるストレスが原因で、一時期芸能活動を休止していたこともありました。

現在は、音楽活動を中心に活動しています。

2019年には、自身のツイッターで「お笑いはもう終わり」と宣言し、芸能界からの引退を示唆する発言をしていましたが、その後はテレビ番組に出演するなど、活動を再開しています。

波田陽区の現在「フェニックス事件とは？」

波田陽区さんのフェニックス事件とは？

波田陽区さんは、『こんなところにフェニックス』というネタを、金色の衣装を着用して金色の羽を広げながら披露することで知られています。

このネタは、テレビ番組『めちゃイケ』内の『お笑いトライアウト』という企画で初めて披露されました。

しかし、このネタはウケが芳しくなく、波田陽区さんは焦って新しいネタを披露し始めました。

その新しいネタとして披露されたのが、実在するオペラ歌手を斬るという『オペラ侍』でした。

『オペラ侍』は、波田陽区さんが刀を手に持ち、オペラ歌手の曲に合わせて斬るというネタでした。

しかし、ネタの途中で自分で笑ってしまったり、失敗してしまったりしたため、業界関係者からも最低な評価を受けてしまいました。

波田陽区さん本人もスタジオも冷え切ってしまうような結果になってしまいました。

その後、波田陽区さんは、テレビ出演が減少してからYouTubeに動画を投稿するなど、新しいことに積極的にチャレンジしていますが、『こんなところにフェニックス』の投稿はここ１年ほどの間にはほとんどされていません。

また、このネタに対する視聴者の評価も低く、約9割の人がマイナス評価をしています。

波田陽区の現在「ディズニー出禁？」

波田陽区さんがディズニー出禁？

波田陽区さんは、現在ディズニーランドに出入り禁止になっていることが報じられています。

その理由は、お笑いコント番組『エンタの神様』内で披露したギター侍ネタで、ディズニーの人気キャラクターである『くまのプーさん』をディスったことによるものです。

ネタの内容は、「プーさん大好き プーさん大好き 私プーさん大好きよ。

家中にプーさんだらけ プーさんと私一緒に過ごしてます」などと言った後、「プーさんねぇ カワイイ赤の服着てますけど・・・ノーパンですから！残念！森の露出狂斬り！！」というものでした。

これは、プーさんが赤いシャツを着ているけど下半身が裸だということを指摘して、森の露出狂として笑いをとったものでした。

しかし、このネタによって、ディズニー側は激怒し、波田陽区さんにディズニーランドへの出入り禁止を通告しました。

波田陽区さんは、それまでディズニーランドに一度も行ったことがなかったため、入ることができなくなってしまいました。

この出来事について、波田陽区さんは「自分の非常識な行動で、ディズニーランドで働く方々に迷惑をかけてしまったことを深く反省している」と謝罪しています。

また、ディズニーランドに対しても、謝罪の意を示す手紙を送ったと報じられています。

このように、ネタとしては面白かったかもしれませんが、現実的にはディズニー側から厳しい措置を受けることになってしまいました。

波田陽区さんは、今後も自分の行動に気をつけて、お笑い活動を続けていくことになるでしょう。

波田陽区の現在「姿」

波田陽区さんの現在の姿

波田陽区さんは、現在地元の福岡で地道に仕事をしているようです。

過去には『ギター侍』ネタで一時期大ブレイクしましたが、その後自身の人気ネタが原因となる『ディズニー出禁事件』や『関係者とのトラブル』に巻き込まれるなど、苦い経験もありました。

しかし、現在は自ら営業や挨拶周りをし、地元から愛される芸人を目指して頑張っています。

過去にはWi-Fiの販売員にも任命され、販売員としてお店の前に立っていたこともありました。

2016年には、リオデジャネイロオリンピックで卓球の水谷隼選手がメダルを獲得したことがきっかけで、波田陽区さんが彼に似ていると言われ、一気に番組からのオファーが増えたそうです。

現在は、冠番組となる情報番組や、レギュラー出演している2本のラジオ番組を持っているとのことです。

波田陽区さんには、奥さんと息子さんもおり、現在の状況に満足されているのではないかと思われます。

しかし、過去の経験からも、今後も自分の行動に気をつけ、地道にコツコツと努力を続けていくことが重要であると考えられます。