当サイトは『SouthOsaka-Network(so-net.or.jp)地域興し街興し事務局』で運営しております。
お問い合わせは専用フォームからお願い致します。

ブラジルの世界遺産と自然遺産~ブラジルのイグアス国立公園・ゴイアス歴史地区・サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場・セラード保護地域のヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園・パンタナル自然保全地域・ブラジルの大西洋諸島のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群・大西洋岸森林南東部の保護区群・中央アマゾン保全地域群~





ブラジル 世界遺産 自然遺産

ブラジルの世界遺産と自然遺産

「ブラジルには、日本とは全く異なるカルチャーが展開されていますね。」
「そうなんですか。」

「ギラギラとした衣装で激しく踊るリオのカーニバルなどは、日本の阿波踊りと比べても完全に真逆のお祭りですね。」
「はい。」

「日本の阿波踊りと言えば、徳島県(旧・阿波国)を発祥とする盆踊りで、日本三大盆踊りのひとつである。約400年の歴史があり、夏季になると徳島県内各地の市町村で開催される。なかでも徳島阿波おどりは国内最大規模で最も有名であり、四国三大祭りに数えられる。近年では全国各地で行われるようになってきている。」

「リオのカーニバルと言えば、リオデジャネイロのカーニバル、あるいは、リオのカーニバルとして言及される、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル(謝肉祭)は、厳粛な雰囲気の四旬節の期間に入る前に行われる祝祭であり、世界最大の見世物のひとつと見なされている。リオデジャネイロにおけるこの祝祭には、1723年にまで遡る歴史がある。カーニバルのパレードは、「サンバ学校」と称される様々なグループの人々やフロート車が数多く参加していっぱいになる。」

「リオ(リオデジャネイロ)と言えば、ブラジル南東部に位置するリオデジャネイロ州の州都である。世界有数のメガシティであり、ブラジル最大の港湾都市である。人口は600万人を超えており、サンパウロに次ぐブラジル第2の都市である。2016年の第31回夏季オリンピックの開催都市である。」

「サンパウロのゲイパレード(女装、男装をした人びとや、同性愛者の人々が行進するお祭り)などは、日本ではまず考えられないイベントですね。」
「そうですね。」

「サンパウロと言えば、ブラジル南東部に位置するサンパウロ州の首府である。人口は1,100万人以上でブラジル最大かつ南半球最大のメガシティである。2011年の近郊を含む都市圏人口では2,039万人であり、世界第8位、南半球では第1位である。」

「日本のちょうど裏側にある国ですね。」
「はい。」

「世界遺産の種類も、全く違う様相になっていますよ。」
「はい。」

「国土の様子も言語も肌の色も、何もかもが日本とは真逆ですよ。」
「そうなんだ。」

「そのため、旅行に行こうとするとかなり大変な国ですよ。」
「そうですね。」

「遠いからこそ、到着した時の感動はひとしおかも知れませんね。」
「はい。」

「「日本の文化が好きだからこそ、まったく違う文化を携えた国を観光することで、日本を外側から見てみたい」という人には、是非一度足を向けてみるべき国だと言えますね。」
「そうですね。」

「ブラジルには、一体どんな風習があるかと尋ねても答えられる人はごく少数ですね。」
「はい。」

「どんな世界遺産があるかと尋ねても、一つも答えられない人がほとんどですね。」
「はい。」

「しかし、この国の世界遺産には、世界中探してもこの国にしかないといった様な貴重な世界遺産が数多く現存していますよ。」
「そうなんですか。」

「せめて一つだけでも、知って欲しいと思いますよ。」
「はい。」

「ブラジルには、「中央アマゾン保全地域群」や「ゴイアス歴史地区」、「ブラジルの大西洋上の島々:フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群」や「イグアス国立公園」など、様々な世界遺産がありますよ。」
「いろいろありますね。」

「イグアス国立公園と言えば、ブラジルのイグアス国立公園は、パラナ州にある1939年に設定された国立公園である。イグアスの滝があることで知られるが、滝はアルゼンチンにもまたがっているので、アルゼンチン国内にも「イグアス国立公園」が存在する。特に鳥類などの野生生物が多く生息し、5種の森林と生物系が同じ国立公園内に同居する世界的にも珍しい場所になっている。」

「ロカス環礁と言えば、南緯03度52分 西経33度49分に位置する大西洋上の環礁で、ブラジルのリオ・グランデ・ド・ノルテ州に属している。火山活動に起源を持つ、サンゴ礁のおりなす地形である。ロカス島とも呼ばれる。」

「フェルナンド・デ・ノローニャ諸島と言えば、ブラジル北島部、大西洋上にある群島である。ペルナンブコ州に属し、大西洋岸の都市ナタルの北東約340キロメートルに位置する。熱帯大西洋における最大の海鳥繁殖地であり、周辺海域にはウミガメやイルカが生息する。2001年、「ブラジルの大西洋諸島、フェルナンド‐デ‐ノローニャとロカス環礁保護区群」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。」

「中央アマゾン保全地域と言えば、中央アマゾン保全地域群は、2000年に登録、2003年に登録内容が変更されたブラジルの世界遺産(自然遺産)で、アマゾナス州ネグロ川流域に位置する。ジャウー国立公園を流れるジャウー川は、川で有機物質が分解され、土砂の沈殿がないため、水が黒い。」

「特に、「イグアスの滝」は、国内で最も知名度の高い世界遺産ですよ。」
「はい。」

「イグアスの滝と言えば、南米大陸のアルゼンチン(80%)とブラジル(20%)の二国にまたがる、世界最大の滝である。イグアス (Iguazu) とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水 (Y Guazu)という意味。」

「人気ナンバーワンの世界遺産として、国民から愛される世界遺産ですよ。」
「そうなんだ。」

「日本の人々に「イグアスの滝をご存じですか?」と尋ねても、首を縦に振る人は中々いませんね。」
「はい。」

「「エジプト辺りの世界遺産だっけ?」などと、言う人もいますね。」
「そうなんですか。」

「「天国に一番近い土地」であるパラチーなどは、ある程度知られていますね。」
「はい。」

「「天国に一番近い土地」であるパラチーと言えば、ブラジルを開拓したペドロ・アルヴァレス・カブラールが、「天国に一番近い土地」と呼んだ土地である。町を網羅する石畳の道、白壁に色鮮やかな窓枠が美しい200年前の教会、コロニアル風の建物を利用したブティックやレストランなど、その町並みはどこを見ても絵になる。」

「世界遺産になると、知らない人が非常に多いですよ。」
「はい。」

「行く機会がある方は、是非一度、「世界の裏側で展開された文化の最高峰」を見学してみて欲しいですね。」
「わかりました。」

「この国には前述の文化遺産の他にも、「パンタナル自然保全地域 」など、多様な動植物が観察できる場所もありますよ。」
「そうなんですか。」

「パンタナルと言えば、南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置する、世界最大級の熱帯性湿地である。総面積195,000平方キロメートルであり、そのうち1,878平方キロメートルが2000年に「パンタナル自然保護地域」としてユネスコの世界遺産に登録された。また、ラムサール条約の登録地でもある。」

「「生命の楽園」とも呼ばれている世界遺産ですよ。」
「はい。」

「日本では、まずお目にかかれない虫や動物、植物が生命を謳歌していますよ。」
「はい。」

「生き物が好きな方には、かなりおススメの世界遺産ですよ。」
「そうなんだ。」

「ブラジル最大の湾岸都市リオデジャネイロの観光も、エキサイティングですよ。」
「はい。」

「楽しいことが盛り沢山の国ですよ。」
「はい。」

「世界遺産を見た後は、都市部の方へ移動してショッピングなどを楽しみましょう。」
「わかりました。」

「この場所は、行くのが非常に困難ですよ。」
「そうなんですか。」

「時間もお金も相当かかるスポットですよ。」
「はい。」

「この国には、「アマゾン川」も流れていますよ。」
「はい。」

「アマゾン川と言えば、南米のブラジルとその周辺国の熱帯雨林(アマゾン熱帯雨林)を流れ、大西洋に注ぐ世界最大の河川である。数多くの巨大な支流を持ち、アマゾン川という名称はそれらの総称として用いられている。」

「世界で最も大きな河川であるこの場所には、日本と真逆の生命体系が育まれていますよ。」
「そうなんですか。」

「危険な動物や凶暴な植物など、あらゆる冒険家を魅了してきた空間が広がっていますよ。」
「はい。」

「ここへ行く方は、かなりのマニアかも知れませんね。」
「そうなんだ。」

「何かの機会に探検しておくと、人生観が大きく変わりますよ。」
「はい。」

「ありきたりな日常を脱出したい方には、かなりおススメですよ。」
「わかりました。」

「アマゾン川の川は、決して美しい川ではありませんよ。」
「そうなんですか。」

「茶色く濁っていて、凶暴なナマズが住んでいますよ。」
「はい。」

「綺麗な水辺をイメージしていらっしゃる方は、むしろ「イグアスの滝」を観光された方が賢明かも知れませんね。」
「そうなんだ。」

「アマゾン川は、赤道直下の町にありますよ。」
「はい。」

「日焼けに慣れていない方は、真っ赤になってしまって、かなり痛い筈ですよ。」
「はい。」

「男性でも、日焼け止めが必須になることが多いので、覚えておきましょう。」
「わかりました。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~ブラジルのイグアス国立公園~

「ブラジルには、美しい自然も恐ろしい自然も多様に展開していますよ。」
「そうなんですか。」

「ブラジルという国は、発展している都市とそうでない場所に激しく差のある国ですよ。」
「そうなんだ。」

「ナイル川、ミシシッピ川などの主要で巨大な河川と並んで、「世界三大河川」の一つに数えられる「アマゾン川」もありますよ。」
「はい。」

「アマゾン川と言えば、南米のブラジルとその周辺国の熱帯雨林(アマゾン熱帯雨林)を流れ、大西洋に注ぐ世界最大の河川である。数多くの巨大な支流を持ち、アマゾン川という名称はそれらの総称として用いられている。」

「美しく壮大な迫力を放っている「イグアスの滝」のような水辺もありますよ。」
「はい。」

「イグアスの滝と言えば、南米大陸のアルゼンチン(80%)とブラジル(20%)の二国にまたがる、世界最大の滝である。イグアス (Iguazu) とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水 (Y Guazu)という意味。」

「「イグアスの滝」については、まったく知らない方も多いかと思われますね。」
「そうなんですか。」

「ブラジルの世界遺産の中で、最も知名度のある世界遺産の一つですよ。」
「はい。」

「最も観光客の多い文化遺産として、知られているスポットですよ。」
「そうなんだ。」

「このイグアス国立公園は、1986年にユネスコの世界遺産に登録されましたよ。」
「はい。」

「イグアス国立公園と言えば、ブラジルのイグアス国立公園は、パラナ州にある1939年に設定された国立公園である。イグアスの滝があることで知られるが、滝はアルゼンチンにもまたがっているので、アルゼンチン国内にも「イグアス国立公園」が存在する。特に鳥類などの野生生物が多く生息し、5種の森林と生物系が同じ国立公園内に同居する世界的にも珍しい場所になっている。」

「1938年に国立公園として設定され、世界中から多くの観光客を迎え入れる世界遺産ですよ。」
「はい。」

「1999年には道路建設計画が原因となり、「環境が悪化するのではないか」との懸念が抱かれましたよ。」
「そうなんですか。」

「現在ではすっかりそのような不安もなくなり、非常に美しいありのままの大自然が広がり続けていますよ。」
「はい。」

「世界遺産の種類の中でも、「イグアス国立公園」は極めて水のエナジーのみなぎっている世界遺産ですよ。」
「はい。」

「美しいと同時に生命力が常にみなぎっている滝川ですよ。」
「はい。」

「訪れると思わず体中のパワーが溢れてしまう、そんな世界遺産になっていますよ。」
「そうなんだ。」

「イグアス国立公園は、実は世界に「二つ」存在する世界遺産としても知られていますよ。」
「どういうことですか。」

「ブラジル側から見た「イグアス国立公園」の他に、アルゼンチン側から見た「国立公園」も存在しますよ。」
「はい。」

「ブラジル側から見ても十分美しいですよ。」
「はい。」

「アルゼンチン側から見ると、又違った世界遺産の一面が見られますよ。」
「そうなんですか。」

「興味のある方は、是非アルゼンチンの方も観光してみましょう。」
「わかりました。」

「イグアスの滝は、「世界三大瀑布」に数えられる世界遺産でもありますよ。」
「そうなんだ。」

「世界三大瀑布と言えば、主に日本において使用される用語であり、世界で最も有名な3つの滝を意味する。一般的に南アメリカ大陸のアルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝、アフリカ大陸のジンバブエとザンビアにまたがるヴィクトリアの滝、北アメリカ大陸のアメリカ合衆国とカナダにまたがるナイアガラの滝の3つの滝を指す。いずれの滝も2国間にまたがっていることが特徴であり、国境の役割も果たしている。」

「美しい水辺を愛する人々が、こぞって訪れる世界遺産ですよ。」
「はい。」

「現地では清潔な行動を心がけ、マナーよく観光するのが鉄則ですよ。」
「わかりました。」

「迫力満点なので、ついマナーのことを忘れてしまいがちですね。」
「はい。」

「世界遺産は人類の所有物ではなく、あくまでも人類を育ててくれた母のような場所ですよ。」
「はい。」

「そのようなつもりで歩いてみると良いかと思われますね。」
「そうですね。」

「イグアスの滝は迫力がとにかくすごいですよ。」
「そうなんだ。」

「シャッターを切るのも忘れてしまうかも知れませんよ。」
「そうなんですか。」

「できれば性能の良いカメラを持参し、パノラマで撮影してみて欲しい所ですね。」
「わかりました。」

「非常に広大な範囲に及んでいるので、普通のカメラでは上手く撮影できないかも知れませんよ。」
「そうなんだ。」

「滝の観察にあたっては、「アルゼンチン側から見ても、ブラジル側から見ても、どうせ一緒なんだろうし…」と思っている方が多いようですね。」
「はい。」

「実際はかなり違うので、撮影したいものによってどちらの国へ行くかを考えるべきと思われますよ。」
「そうなんですか。」

「たとえば、アルゼンチン側へ行くと、滝に接近することができますよ。」
「はい。」

「大迫力の水しぶきを撮影することができますよ。」
「そうなんだ。」

「ブラジル側の場合は、接近することはできませんよ。」
「はい。」

「しかし、全容を眺められるような形になっていますよ。」
「はい。」

「滝の全体の写真を撮りたいなら、ブラジル側がおススメですね。」
「わかりました。」

「アルゼンチン側とブラジル側とでは、観光するのにかかる時間なども大きく変わってきますよ。」
「はい。」

「どちらに行くにせよかなりの費用が発生するので、どちらに行った方が楽しめるかどうかはじっくり熟慮した上で行きましょう。」
「はい。」

「そして、この世界遺産はブラジルの世界遺産の中でも、特に足場が危険な世界遺産になっていますよ。」
「そうなんですか。」

「整備されているのは当然ですが、少しでも道から外れると、そのまま大事故に発展する可能性があるので、遊歩道にそって進むようにしてくださいね。」
「はい。」

「万が一何かあった場合は、すぐにガイドさんに状態を伝え、助けてもらうようにしましょう。」
「わかりました。」

「前日のコンディションは観光に大きく影響するので、体調管理を徹底されることをおススメします。」
「はい。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~ゴイアス歴史地区~

「昔、ブラジルではゴールドラッシュに沸いた街がありましたよ。」
「そうなんですか。」

「ブラジルは、ポルトガルのペドロ・アルヴァレス・カブラルによって、1500年頃に発見されましたね。」
「はい。」

「ポルトガルのペドロ・アルヴァレス・カブラルと言えば、ペドロ・アルヴァレス・カブラル(1467年/1468年 - 1520年)は、ポルトガル王マヌエル1世に顧問官として仕えたキリスト騎士団の一員で、彼が隊長として率いた第2回インド遠征隊は1500年4月22日、ブラジルに「漂着」した。」

「16世紀からは、本格的な植民地となりましたよ。」
「そうなんですか。」

「当初は、サトウキビ農園を開いて砂糖を作っていましたよ。」
「はい。」

「砂糖をヨーロッパに輸出することで、経済は潤っていきましたよ。」
「はい。」

「しかし、次第に砂糖による収益が少なくなりましたよ。」
「そうなんだ。」

「そのため、海岸沿いにあった農園を離れて、奥地へと未開の地の探検や開発に乗り出す者が登場しますよ。」
「はい。」

「この開拓者たちによって17世紀の終わりころ、ミナス・ジェライス周辺で、金鉱が次々に発見されることになりますよ。」
「はい。」

「ミナス・ジェライスと言えば、ミナスジェライス州はブラジルの南東部に位置する州である、州庁所在地はベロオリゾンテ。略称は「MG」である。1693年に金が発見されたことから、以降ダイアモンドなどの鉱山の開発が進み、「宝石の鉱山」と呼ばれるようになってこれが州名となる。現在も、インペリアルトパーズ、紅水晶などの宝石の産出地として知られている。」

「ブラジルは、空前のゴールドラッシュとなって、金を求める人々が押し寄せましたよ。」
「そうなんですか。」

「さらに、このミナス・ジェライスで金鉱が発見されたことを知った一人の開拓者が、さらにその奥地に進めば金が見つかるに違いないと探索を進めましたよ。」
「はい。」

「そして、18世紀のはじめに、現在ゴイアスと呼ばれる地域で金鉱を発見しますよ。」
「そうなんだ。」

「その金鉱発見により、この場所でも新たなゴールドラッシュが起き、ゴイアスの街が形成されていきますよ。」
「はい。」

「ゴイアスの名称は、そこに住んでいた先住民の名から付けられたと言われていますよ。」
「そうなんだ。」

「ゴイアスの街は、ブラジル中央高原エリアに位置しますよ。」
「はい。」

「ブラジル中央高原と言えば、ブラジル高原は、南アメリカ中部東寄りに広がる古期の岩石から成る広大な地域である。ブラジル楯状地とも呼ばれ,ブラジルの中部から南部にかけての大部分とボリビア,パラグアイ,ウルグアイの各一部を含む。狭義にはブラジルの南東部,ミナスジェライス,ゴイアス,サンパウロの3州にまたがって広がる高原地帯をさし,ブラジルでは中央高原 Planalto Centralと呼ぶ。」

「金の恩恵により、ゴイアスの街は、わずか20年余りの間に急速に発展を遂げましたよ。」
「はい。」

「ヨーロッパ風の知事の邸宅や、サンタナ大聖堂などの壮麗な聖堂や教会などが、次々に建てられましたよ。」
「そうなんだ。」

「しかし、金の産出は長続きせず、18世紀の終わりには金脈が枯渇し始めてしまいますよ。」
「はい。」

「元々未開の地で、他に産業もなかったので、次第に街の活気もなくなりましたよ。」
「はい。」

「やがて、高原の中にある静かな街に移り変わっていきましたよ。」
「そうなんだ。」

「建てられた格調高い建物は、取り壊されることなくそのまま残りましたよ。」
「はい。」

「ゴールドラッシュに沸いた優雅な建物の残る街並みが、そのままの形で保存され、この美しい街並みが、ゴイアス歴史地区として2001年ユネスコ世界遺産に登録されましたよ。」
「はい。」

「世界遺産には、文化遺産と自然遺産がありますね。」
「そうですね。」

「ゴイアス歴史地区は、文化遺産に認定されましたよ。」
「はい。」

「ゴイアス歴史地区には、白壁と綺麗に焼き上げられたレンガの屋根が並び、窓枠には水色やピンク、グリーンなどの愛らしいサシ色が入った、ヨーロッパの街並みを思わせる、ちょっぴりモダンな建物が立ち並びますよ。」
「そうなんですか。」

「2世紀以上も前の建物とは思えないほどの美しさですよ。」
「そうなんだ。」

「現在では、ゴールドによってもたらされた建物が、訪れる観光客たちを魅了していますよ。」
「はい。」

「世界遺産であるゴイアス歴史地区へのアクセスは、ブラジルの首都、ブラジリアから260キロ余りですよ。」
「はい。」

「ブラジルの首都、ブラジリアと言えば、ブラジルの首都で連邦直轄地区である。中部の標高約1,100mの高原地帯に建設された、計画都市である。人口は約200万人。1987年には、世界遺産に登録された。歴史的な街並みを持つ都市が世界遺産に登録されることは多いが、建設されて40年未満という若い都市が登録されたのは、当時としては異例のことであった。」

「バスに揺られて3時間30分ほどの距離を進むか、ゴイアス州の州都であるゴイアニアから150キロをバスで2時間の道のりで訪れることができますよ。」
「わかりました。」

「ゴイアス州の州都であるゴイアニアと言えば、ブラジルのゴイアス州の州都である。人口120万人(2005年)。人口ではブラジル第12番目の都市。ゴヤニアとも表記する。ブラジル高原内にあり、ブラジリアから南西約210kmに位置する。農産物(牛肉や大豆)の集積地として建設された計画都市である。」

「ゴイアス州と言えば、ブラジル中部の州である。人口4,848,725、州都はゴイアニアで略称は「GO」である。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場~

「ブラジルの世界遺産は、あまり知られているのが少ないかも知れませんね。」
「はい。」

「サン・クリストヴァンの町と言えば、ブラジルのセルジッペ州の旧州都で、ブラジル国内では4番目に古い都市である。歴史地区中心部のサン・フランシスコ広場とそれに隣接する歴史的建造物群は、2010年に国際記念物遺跡会議(略称 ICOMOS、イコモス)のかなり厳しい事前勧告を覆して、ユネスコの世界遺産リストに登録された。市の面積は437 平方km 、人口は71,931人(2007年)である。」

「しかし、実はたくさんの世界遺産が登録されていますよ。」
「そうなんですか。」

「アマゾン熱帯多雨林をはじめ自然遺産が多いと思うでしょうが、古都や遺跡といった文化遺産も数多くありますよ。」
「そうなんだ。」

「アマゾン熱帯多雨林と言えば、南アメリカ・アマゾン川流域に大きく広がる、世界最大面積を誇る熱帯雨林である。面積は550万平方kmに及び、700万平方kmのアマゾン盆地の大部分を占め、地球上の熱帯雨林の半分に相当する。省略してアマゾンとも呼ばれる。7カ国が含まれ、60%はブラジルにある。」

「サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場も、文化遺産の一つになりますよ。」
「はい。」

「サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場と言えば、 サン・フランシスコ広場は、サン・クリストヴァンの山の手に残る長方形の広場である。山の手はかつて州都だった時代の政治権力や宗教権力の中心地であり、サン・フランシスコ広場にはその時代を象徴する建造物群が並んでいる。」

「サン・クリストヴァンの町と言えば、ブラジルのセルジッペ州の旧州都で、ブラジル国内では4番目に古い都市である。歴史地区中心部のサン・フランシスコ広場とそれに隣接する歴史的建造物群は、2010年に国際記念物遺跡会議(略称 ICOMOS、イコモス)のかなり厳しい事前勧告を覆して、ユネスコの世界遺産リストに登録された。市の面積は437 平方km 、人口は71,931人(2007年)である。」

「サンフランシスコ広場があるのは、セルジペ州の小さな町のサンクリストヴァン町ですよ。」
「はい。」

「世界遺産に登録されたのは、2010年ですよ。」
「そうなんだ。」

「サンクリストヴァン町は、ブラジルでも4番目に古いとされる都市ですよ。」
「はい。」

「16世紀から17世紀に作られたとされる広場ですよ。」
「はい。」

「広場の中には、教会や修道院で構成されていますよ。」
「そうなんだ。」

「当時は、セルジッペ州の中心都市でしたよ。」
「はい。」

「都市間をつなぐ財政や交流の拠点としても、重要な役割を担う地ですね。」
「はい。」

「植民地政策の司令部としても、大事な場所だったようですよ。」
「そうなんだ。」

「当時の国の歴史を語る上でも、重要な土地ですね。」
「はい。」

「しかし、世界遺産に登録されるまでには、紆余曲折がありましたよ。」
「そうなんですか。」

「登録までの道のりは、厳しいものだったようですよ。」
「はい。」

「否定的な評価を下りながらも、登録が認められたのはかなり劇的な展開ですよ。」
「そうなんだ。」

「そのような面も思いながら遺産を見ると、また違った面白さも感じられますよ。」
「はい。」

「遺産に登録されるだけの価値のあるものか、実際に自分の目で見て考えるのも楽しいかも知れませんね。」
「はい。」

「サン・フランシスコ広場は、当時の時代の政治や宗教の中心となった地ですよ。」
「はい。」

「建てられている建造物も、その権力を表すように聖堂や公邸と豪華なものですよ。」
「そうなんだ。」

「繁栄の象徴でもある建物が、多く並んでいる様子は迫力がありますよ。」
「はい。」

「バロック様式のサンフランシスコ教会や、修道院は眺めても楽しめますよ。」
「はい。」

「サンフランシスコ教会と言えば、ポルトガル・ポルトにある重要なゴシック様式の教会である。バロック様式の内部装飾で知られている。教会は市内の歴史地区にあり、ユネスコの世界遺産に登録されている。」

「スペインとポルトガルが統治されていた時代に建築されましたよ。」
「はい。」

「ヨーロッパ風の建造物がブラジルで見ることができる、何とも不思議な光景ですよ。」
「そうでしょうね。」

「ブラジルの空の下で、ヨーロッパを感じられるかも知れませんよ。」
「はい。」

「サン・クリストヴァンは、ブラジル東部に位置していますよ。」
「はい。」

「サルバドールから北に行った街ですよ。」
「はい。」

「サルバドールと言えば、サルヴァドールはブラジル北東部、大西洋岸にある港湾都市である。同国バイーア州の州都である。なお一般的には、サルヴァドールよりもバイーアと呼ばれる方が多い。 大西洋に面し、「諸聖人の湾」を取り囲む半島に位置している。主要な輸出港であるとともに、この湾周辺のReconcavo Baiano大都市圏の中心でもある。」

「海が近いために、リゾートとしても良いでしょう。」
「いいですね。」

「バスで移動しても、かなり時間が掛かりますよ。」
「はい。」

「サン・クリストヴァンに行くには、近くに宿泊地を決めたほうがいいでしょう。」
「わかりました。」

「サン・クリストヴァンには、観光客も泊まれるホテルがありますよ。」
「はい。」

「上質なホテルでも、安い料金で泊まることができますよ。」
「そうなんだ。」

「世界遺産のある町に宿泊するのも、魅力があることでしょう。」
「はい。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~セラード保護地域のヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園~

「海外旅行に行く場合、皆様は何を求めるでしょうか。」
「珍しいものですかね。」

「国内では絶対に味わえない感動や、見られない風景を見に行きたいものですね。」
「そうですね。」

「是非一度、ブラジルにある世界遺産、ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園 に行って欲しいですね。」
「はい。」

「エマス国立公園と言えば、ブラジルにおける国立公園の1つであり、2001年、ユネスコの世界遺産に登録された。登録名は、「セラード保護地域:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園」である。」

「ヴェアデイロス平原国立公園と言えば、ブラジル・ゴイアス州にある国立公園である。約1億8000万年前に形成された平原であり、1961年1月11日に当時の大統領ジュセリーノ・クビチェックの署名により、国立公園に指定された。2001年には、エマス国立公園とともに、ユネスコの世界遺産に「セラード保護地域」として、登録された。」

「まず、日本では絶対にありえないのが、ヴェアデイロスは、高度が600メートルから1650メートルですよ。」
「はい。」

「日本は山国で、平地に人が集中していますね。」
「そうですね。」

「高度が高い場所を南北に抜けると、また平野といった感じですね。」
「はい。」

「このような高度に、広大な自然が広がっている環境に一度身をおいて頂きたいですね。」
「はい。」

「オーバーな表現かも知れませんが、その雄大さに、人生における価値観が変わりましたよ。」
「そうなんですか。」

「広大な公園を、常駐しているガイドが案内してくれますよ。」
「はい。」

「自然が作り出したとは思えない、芸術家が作り出したかのような形をした岩が点在し、数え切れないほどの滝があり、川のよどみを見ることが出来ますよ。」
「いいですね。」

「宿泊施設や食堂もありますよ。」
「はい。」

「自然が残っている所は、不便なのではないかという心配も、払拭してくれますよ。」
「そうなんだ。」

「エマスの魅力は、何といっても動物たちですね。」
「はい。」

「オオアリクイやカピバラという、動物園やテレビでしか見たことが無い動物たちが、存在していますよ。」
「そうなんだ。」

「カピバラと言えば、カピバラ属唯一の種である。学名:Hydrochoerus hydrochaeris。現生齧歯類(げっしるい)の中で最大種。南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした、温暖な水辺に生息する。」

「オオアリクイと言えば、哺乳網有毛目アリクイ科オオアリクイ属に分類されるアリクイである。本種のみでオオアリクイ属を構成する。オオアリクイ属はアリクイ科の模式属。」

「都会に暮らしている人の場合、ちょっと山奥に行って、サルや熊を見ただけでも、感動すると思いますよ。」
「はい。」

「こんな素晴らしい動物たちに出会える可能性があるのですから、考えただけでもわくわくしますよ。」
「そうなんだ。」

「他にも、 鳥類や豚、狼や狐もいて、自然好き、動物好きにはたまらない時間を与えてくれるはずですよ。」
「はい。」

「エマスのエマは、アメリカダチョウの事ですよ。」
「そうなんだ。」

「現在は、インターネットによってあらゆる情報が簡単に手に入る時代ですね。」
「はい。」

「ブラジルのセラード保護地域において、実際に行ったという口コミも極端に少ないですね。」
「そうですね。」

「セラードと言えば、おもに幹の曲がったまばらな潅木とイネ科草本から成る植生で,ブラジル中央の熱帯草原(サバンナ)気候から温暖湿潤気候の地域にまで広がり,その面積は約183万km2にも及ぶ。特にゴイアス州では約88%,ミナス・ジェライス州では約53%,ピアウイ州では約46%,マト・グロッソ州では約39%がセラードで占められている。」

「知恵袋サイトなどにおいても、質問すらない状態ですね。」
「はい。」

「世界遺産を求めて海外まで行って、日本人観光客を見たり、日本語が耳に入ってきて興ざめしたという経験がある人も多いと思いますね。」
「はい。」

「この素晴らしさに反比例して、ブログ記事はもちろん、口コミもほとんどありませんよ。」
「はい。」

「心の底から楽しむことが出来ることでしょう。」
「わかりました。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~パンタナル自然保全地域~

「ブラジルが誇る世界遺産、パンタナル自然保全地域とは、世界最大の湿地帯ですよ。」
「はい。」

「パンタナルと言えば、南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置する、世界最大級の熱帯性湿地である。総面積195,000平方キロメートルであり、そのうち1,878平方キロメートルが2000年に「パンタナル自然保護地域」としてユネスコの世界遺産に登録された。また、ラムサール条約の登録地でもある。」

「世界遺産とは、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が後世に残すべき地球人類の遺産として、その保護を目的として登録されたものですね。」
「はい。」

「ブラジルでは、現在7つの自然世界遺産が登録されていますよ。」
「そうなんだ。」

「パンタナルも、そのうちの一つですよ。」
「はい。」

「単に湿地帯と聞いただけでは、それほど行ってみたい意欲に駆られないと思いますね。」
「はい。」

「しかし、こちらの魅力は、その圧倒的な大自然がもたらす様々な表情にありますよ。」
「そうなんですか。」

「パンタナル自然保全地域は、熱帯性の湿地帯ですよ。」
「はい。」

「雨季になると、そのほとんどが水没してしまいますよ。」
「そうなんだ。」

「それもまた、素晴らしい景色ですよ。」
「はい。」

「パンタナル湿地帯の広さは、日本と同じくらいの大きさがありますよ。」
「そんなに広いんですか。」

「もちろん、一日や一週間でその魅力を知り尽くすことはできませんよ。」
「はい。」

「つまり、何度行っても素晴らしいと思える場所と言えますよ。」
「はい。」

「観光でパンタネルを訪れると、広大でありすぎることと、危険なワニ等の動物も多数生息していますよ。」
「そうなんだ。」

「基本的には、ツアーに参加するのが安全安心でベストですよ。」
「わかりました。」

「パンタナルを訪れると、「青の地底湖」が人気ですよ。」
「はい。」

「青の地底湖と言えば、青の地底湖は、ボニート観光の目玉の一つです。サン・ミゲルの鍾乳洞から 車で1時間ほど走ると、青の地底湖に到着します。」

「ボニートという地域周辺にありますよ。」
「はい。」

「ボニートと言えば、南マット・グロッソ州のパンタナールの水源地です。ボニートでは周辺に自然の美しい見所があります。」

「青の地底湖とは、洞窟の地下にある、青く光り輝く地底湖のことですよ。」
「そうなんだ。」

「ヘルメットをつけて、洞窟を約70m降りた所にありますよ。」
「はい。」

「青の地底湖は、その神秘的な景色に誰もが心を奪われると言いますよ。」
「そうなんだ。」

「水面が青く見える時間帯は、12月から2月の時期の午前8時半から9時頃までの、太陽光が地底湖に差し込む時間に限られていますよ。」
「そうなんですか。」

「ボニート周辺には、スクリ川という非常に透明度の高い川がありますよ。」
「はい。」

「スクリ川と言えば、ブラジルの清流の街ボニート。スクリ川での シュノーケリングやラフティング等見どころ満載です。」

「それは、まるで綺麗に掃除された人工的な水槽のようですね。」
「はい。」

「スクリ川では、シュノーケリングが楽しめるツアーを楽しむことができますよ。」
「そうなんだ。」

「シュノーケリングをすると、誰もがこの目で見た水中の景色をカメラに納めたいという衝動にかられますね。」
「はい。」

「そこに浮かぶ人はまるで浮いているように見え、魚も一つ一つがものすごく綺麗に見えますよ。」
「はい。」

「パンタナルでは、広大な水を利用して、ラフティングやボートによる観光が非常に人気ですよ。」
「はい。」

「ラフティングと言えば、ラフトを使用し川下りをするレジャースポーツである。特に急流を下ってスリルを楽しむホワイトウォーターラフティングを指すことが多い。また、業者が開催するラフティングツアーに料金を払って参加するコマーシャルラフティングを意味することも多い。」

「パンタナルでは、様々な種類の動物や鳥類も人気の一つですよ。」
「そうなんですか。」

「道中様々な動物に出会えることも、魅力の一つですね。」
「はい。」

「広大な自然と共にゆっくりとした時間を過ごし、自然の一部になる感覚を存分に感じてください。」
「わかりました。」

「日本からブラジルのパンタナル自然保全地域へ観光で訪れる場合、総予算は約50万から100万円程を見積もっておいたほうが良いでしょう。」
「はい。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~ブラジルの大西洋諸島のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群~

「ブラジルと聞いて思い浮かぶのは、熱狂的なサンバのリズムとサッカー、コーヒーというところでしょうか。」
「そうですね。」

「ブラジルの映像は、しばしばテレビで見ることがありますね。」
「はい。」

「山岳地帯や街のイメージはありますね。」
「はい。」

「ブラジルの海は、見た記憶がないという方が多いかも知れませんね。」
「そうですね。」

「しかし、実はあまりの美しさに世界遺産にも登録されたフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区という大西洋の海に囲まれた地域がありますよ。」
「そうなんですか。」

「ロカス環礁と言えば、南緯03度52分 西経33度49分に位置する大西洋上の環礁で、ブラジルのリオ・グランデ・ド・ノルテ州に属している。火山活動に起源を持つ、サンゴ礁のおりなす地形である。ロカス島とも呼ばれる。」

「フェルナンド・デ・ノローニャ諸島と言えば、ブラジル北島部、大西洋上にある群島である。ペルナンブコ州に属し、大西洋岸の都市ナタルの北東約340キロメートルに位置する。熱帯大西洋における最大の海鳥繁殖地であり、周辺海域にはウミガメやイルカが生息する。2001年、「ブラジルの大西洋諸島、フェルナンド‐デ‐ノローニャとロカス環礁保護区群」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。」

「この諸島は、ブラジル屈指の美しい海岸を有し、現地の人や訪れた人たちからパラダイスとも称されますよ。」
「そうなんだ。」

「岩石で形成された、21の小さな島の集まりですよ。」
「はい。」

「奇石をバックに、エメラルドグリーンや深緑に輝く美しい海、滑らかな海岸線が人々を魅了しますよ。」
「そうなんだ。」

「諸島の中で一番大きな島が、フェルナンド・ジ・ノローニャ島ですよ。」
「はい。」

「面積は、およそ17キロ平方メートルですよ。」
「はい。」

「ブルーに輝く透き通った海と、様々な形に造られた岩礁が特徴的な海岸を有していますよ。」
「はい。」

「中でも、レオン海岸やサンチョ湾、ボルコス湾は、必ず訪れたい場所ですよ。」
「そうなんですか。」

「ボルコス湾と言えば、フェルナンド・ジ・ノローニャ諸島は、青緑色で透明な水と、様々な形の岩礁が特徴です。美しさでは、レオン海岸(Praia do Leao)、サンチョ湾(Baia do Sancho)、ポルコス湾(Baia dos Porcos)がおすすめです。」

「サンチョ湾と言えば、フェルナンド・ジ・ノローニャ諸島は、青緑色で透明な水と、様々な形の岩礁が特徴です。美しさでは、レオン海岸(Praia do Leao)、サンチョ湾(Baia do Sancho)、ポルコス湾(Baia dos Porcos)がおすすめです。」

「レオン海岸と言えば、フェルナンド・ジ・ノローニャ諸島は、青緑色で透明な水と、様々な形の岩礁が特徴です。美しさでは、レオン海岸(Praia do Leao)、サンチョ湾(Baia do Sancho)、ポルコス湾(Baia dos Porcos)がおすすめです。レオン海岸は毎年ウミガメが卵を産みにくることで有名です。」

「1988年に島の一部である8キロ平方メートルのエリアが、環境保護区に指定されましたよ。」
「はい。」

「その環境保護区を含む約113キロ平方メートルのエリアは、国立フェルナンド・デ・ノローニャ海洋パークとなっていますよ。」
「はい。」

「国立フェルナンド・デ・ノローニャ海洋パークと言えば、総面積112.7k㎡で、周囲60kmの国立海洋パーク。陸地と海洋の生態系を代表する資源を保護しながら、動物、植物、その他天然資源の保存を目的として指定されました。」

「海の生物と島に棲む陸の生物や植物、そして天然資源の保護を目指していますよ。」
「そうなんだ。」

「この美しい諸島の近くには、ロカス環礁海洋生物保護区がありますよ。」
「はい。」

「エイやウミガメ、イルカなどが生息していますよ。」
「はい。」

「このフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区の一帯が、2001年に世界遺産として登録されましたよ。」
「そうなんだ。」

「世界遺産は、そのままの自然を残さねばなりませんね。」
「そうですね。」

「あまり触れられない、近づけないと思う方もいらっしゃるかも知れませんね。」
「はい。」

「しかし、ここフェルナンド・デ・ノローニャ諸島では、多様な生態系とその暮らす環境を保護しながらも、身近で観察できる様々なアクティビティが揃っているのが魅力ですよ。」
「そうなんだ。」

「例えば、ダイビングができますよ。」
「はい。」

「最大50メートル先まで見渡せるという透明度の高い海を、水深8メートルから60メートルまで潜水可能ですよ。」
「いいですね。」

「ご自身のレベルに合わせ、潜ることができますよ。」
「はい。」

「アタリア海岸やバイーア・ドス・ポルコス湾では、カラフルな魚たちを鑑賞することができますよ。」
「はい。」

「バイーア・ドス・ポルコス湾と言えば、透明度の高いところでは50mまで見通せ、アタリア海岸(Atalia)と バイーア・ドス・ポルコス湾の沿岸では、カラフルな魚類の鑑賞が 楽しめます。」

「アタリア海岸と言えば、アタリア海岸やバイーア・ドス・ポルコス湾ではカラフルな魚たちを、水面下の岩礁やサンゴ礁の周りにはウミガメ、エイ、サメを鑑賞することができます。」

「水面下の岩礁やサンゴ礁の周りには、ウミガメ、エイ、サメを鑑賞することができますよ。」
「そうなんだ。」

「ダイビングショップが現地にあるので、船舶や機材などはレンタルが可能ですよ。」
「はい。」

「手軽に楽しむなら、遊覧ボートに乗って海からフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の美しさを満喫できますよ。」
「はい。」

「イルカ湾と名付けられた場所にある展望台からは、イルカの群れを見ることができますよ。」
「そうなんですか。」

「イルカ湾と言えば、イルカが棲息することで知られるイルカ湾。この展望台からは、その名の通りイルカの群れが見えます。観測に最も適しているのは、イルカの活動が活発な早朝です。」

「イルカの活動は早朝に活発になるので、朝早く出かけるのがおススメですよ。」
「わかりました。」

「フェルナンド・ジ・ノローニャ島には、十数件の民宿もありますよ。」
「はい。」

「そこに泊まって、朝早く出かけるのがいいでしょう。」
「わかりました。」

「まだ見たことのない、ブラジルの海を堪能してください。」
「はい。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~大西洋岸森林南東部の保護区群~

「ブラジルにある広大な世界遺産、大西洋岸森林南東部の保護区群をご紹介します。」
「お願いします。」

「ブラジルのパラナ州とサン・パウロ州にかけての一帯が、世界遺産に登録されていますよ。」
「はい。」

「サン・パウロ州と言えば、ブラジル南東部の州である。州庁所在地はサンパウロ市。名前は、キリスト教の聖人パウロに由来する。州の略称は「SP」。州民はパウリスタと呼ばれる(サンパウロ市民の呼称はパウリスターノ)。サンパウロ州は明治以降からの日本の移民、そして子孫である日系ブラジル人が最も多いところで、サンパウロ市、アチバイア市などには特に多い。」

「パラナ州と言えば、ブラジル南部の州で、州庁所在地はクリティーバであり、パラグアイ、アルゼンチンとの国境を有す。州の略称は「PR」である。1853年にサンパウリ州から分割される形で成立した。」

「この地域は熱帯雨林の地域で、歴史を重ねていく中で、人が住みやすいように手を加えていきましたよ。」
「はい。」

「その結果、今では、原生林が8パーセント程しか残っていませんよ。」
「そうなんですか。」

「森林保護区群と呼ばれる名前の通り、保護区がいくつか集まった地域ですよ。」
「はい。」

「ブラジルが国立公園に指定している保護区や、パラナ州とサン・パウロ州が、州立公園に指定している保護区もありますよ。」
「はい。」

「日本ではあまり見られないような、動物や植物も生息していますよ。」
「そうなんだ。」

「マメ科、トウダイグサ科、クスノキ科、フトモモ科などの植物、森林が残っていますよ。」
「はい。」

「フトモモ科と言えば、双子葉植物に属する科で、すべて木本、3000種以上からなり、130-150属に分けられる。古くはテンニンカ科とも呼んだ。大部分が世界の熱帯・亜熱帯に分布し、特に東南アジアからオーストラリアにかけてと南米に多い。」

「クスノキ科と言えば、55属2000種以上を含む被子植物の科である。多くは温帯南部や熱帯、特にアジア南東部やブラジルに分布する。日本ではタブノキをはじめ照葉樹林の構成種を多く含む。大部分の種は常緑(一部落葉)高木ないし低木だが、スナヅル属はつる性の寄生植物である。」

「トウダイグサ科と言えば、双子葉植物の科で約335属、7500種以上を含む大きな科である。特にトウダイグサ(ユーフォルビア)属 Euphorbia が多く1500種ほどある。」

「マメ科と言えば、被子植物に含まれる分類群の1つでいわゆるマメの仲間である。科の階級に置くことが多いが、下位の3分類群を科にする見解もある。豆状の果実と種子をつくることを特徴とする。」

「大西洋岸森林南東部の保護区群は、自然遺産にも指定されていますよ。」
「はい。」

「国立自然保護連合(IUCN)は、自然保護の保全状況をカテゴリー化していますよ。」
「はい。」

「国際自然保護連合(IUCN)と言えば、国際自然保護連合(IUCN)は、1948年に創設された、国際的な自然保護団体である。国家、政府機関、NGOなどを会員とする。本部はスイスのグランにある。日本は1978年に環境庁が日本の政府機関として初めて加盟、1995年に国家会員として加盟した。また、日本国内の18団体(NGOなど)が加盟している。」

「生態系保護拠点に対して、国立自然保護連合(IUCN)は【Ia】厳正保護地域を指定していますよ。」
「そうなんだ。」

「【Ia】厳正保護地域と言えば、世界自然遺産の評価機関でもあるIUCN(国際自然保護連合)が定義する自然保護地域の6つの管理カテゴリー(Ia厳正自然保護区,Ib原生保護地域,II国立公園,III天然記念物,IV種と生息地保護管理地域,V景観保護地域,VI資源保護管理地域)の1つであり、主として学術的な目的のために管理される保護地域である。」

「厳正保護地域【Ia】は、特出・代表的な生態系や、地理的・生理的な特徴や種を有し、原則として科学的研究、環境観察のために開かれている土地・海域を示す保護地域のことですよ。」
「はい。」

「日本においても、国立自然保護連合(IUCN)が指定している区分がありますよ。」
「はい。」

「ユネスコの世界遺産に登録された白神山地は、【Ib】原生自然地域として、カテゴリー指定されていますよ。」
「そうなんだ。」

「【Ib】原生自然地域と言えば、世界自然遺産の評価機関でもあるIUCN(国際自然保護連合)が定義する自然保護地域の6つの管理カテゴリーの1つであり、主として原始性の保護のために管理される保護地域である。」

「この保護区群は、世界遺産や自然遺産に指定されているので、広大な大自然の森林地帯が広がっている保護区だということがわかりますね。」
「はい。」

「国立自然保護連合(IUCN)が定めたカテゴリー指定を見ると、この大自然が成した遺産を、今後は人の手によって、しっかり守っていこうという想いが伝わってきますね。」
「はい。」

「人間の手で壊されてしまった自然や生態系は、人間の手で元に戻していかないと、自然の力だけでは戻りませんよ。」
「はい。」

「ブラジルの広大な自然を守ることは、言葉で言うほど容易なことではありませんよ。」
「そうでしょうね。」

「しかし、小さなことなら始めていけるのではないでしょうか。」
「そうですね。」

「ゴミを出さないこと、もったいないようなことをしないことなど、心がけることはあるはずですね。」
「はい。」

「普段の生活から、自然を意識して生活していけるといいと思いますよ。」
「はい。」

「皆さんもこの機会にブラジルの大自然を堪能し、じっくり考えてはいかがでしょう。」
「わかりました。」





ブラジルの世界遺産と自然遺産~中央アマゾン保全地域群~

「ブラジルの世界遺産の一つが、中央アマゾン保全地域群ですよ。」
「はい。」

「中央アマゾン保全地域と言えば、中央アマゾン保全地域群は、2000年に登録、2003年に登録内容が変更されたブラジルの世界遺産(自然遺産)で、アマゾナス州ネグロ川流域に位置する。ジャウー国立公園を流れるジャウー川は、川で有機物質が分解され、土砂の沈殿がないため、水が黒い。」

「面積は、2.3万平方キロメートルを超えますよ。」
「はい。」

「アマゾナス州の州都マナウスから北西に200km離れた、隣国ベネズエラやガイアナの国境に近い場所に、その公園は位置していますよ。」
「そうなんだ。」

「アマゾナス州の州都マナウスと言えば、ブラジル北部にある都市である。同国アマゾナス州の州都である。マナオスと呼ばれることもあるが、実際のポルトガル語の発音は『アクセント記号がない限り、単語の後から2番目の母音を強調する』というルールに則り、「マナウス」と「ナ」を強調して発音する。」

「アマゾナス州と言えば、ブラジルの北西部の州である。州都はマナウス。面積157万1000 km2、人口323万2000人 (2005)。略称は「AM」である。」

「2000年に一旦は、ジャウー国立公園が世界遺産に登録されましたよ。」
「はい。」

「ジャウー国立公園と言えば、ブラジル・アマゾナス州に拡がる国立公園である。南緯1度から3度、西経61度30分から64度に拡がる。総面積は、2.3万平方キロメートルを越える。」

「2003年に見直しが行われ、その周辺にあるマミラウア「持続可能な開発」保護区、アマナ「持続可能な開発」保護区も含め中央アマゾン保全地域群として世界遺産に指定されましたよ。」
「はい。」

「アマナ「持続可能な開発」保護区と言えば、2000年にジャウー国立公園はユネスコの世界遺産に登録された。2003年に周辺のマミラウア「持続可能な開発」保護区とアマナ「持続可能な開発」保護区が拡大登録されて、登録名は「中央アマゾン保全地域群」になった。」

「マミラウア「持続可能な開発」保護区と言えば、2000年にジャウー国立公園はユネスコの世界遺産に登録された。2003年に周辺のマミラウア「持続可能な開発」保護区とアマナ「持続可能な開発」保護区が拡大登録されて、登録名は「中央アマゾン保全地域群」になった。」

「中央アマゾン保全地域と言えば、中央アマゾン保全地域群は、2000年に登録、2003年に登録内容が変更されたブラジルの世界遺産(自然遺産)で、アマゾナス州ネグロ川流域に位置する。ジャウー国立公園を流れるジャウー川は、川で有機物質が分解され、土砂の沈殿がないため、水が黒い。」

「アマゾンといえば、広大な熱帯雨林があることで知られていますね。」
「そうですね。」

「熱帯雨林は、地球上では赤道近くに多く広がっていますね。」
「はい。」

「森が一面を覆い茂っているので、光合成が盛んですよ。」
「はい。」

「地球上に広がる二酸化炭素を吸収してくれる、数少ない地域でもありますよ。」
「そうなんだ。」

「日本では決して見られない豊かで多くの種類の熱帯植物や動物が生息していますよ。」
「はい。」

「観察するだけでも、一日二日では終わりませんよ。」
「はい。」

「独特な生態系が構成されるようになったのは、雨季における水位の上昇と、アマゾンの隆起により海と遮断されたことが大きいですね。」
「そうなんだ。」

「しかし、数十年来続く農地や宅地開発、木材資源確保のための無計画な木々の乱伐により、熱帯雨林の面積も年々減少が続いていますね。」
「はい。」

「しかし、ジャウー国立公園を中心とした中央アマゾンでは、熱帯雨林として良好な環境が今も保たれていますよ。」
「はい。」

「この自然環境が決して無くなることがないことを、切に願っています。」
「同感です。」

「良好な自然環境を守るために、この区域に入るためには、ブラジル政府の許可が必要となっていますよ。」
「そうなんだ。」

「最寄りの都市マナウスでも、いくつかのツアーパッケージが展開されていますよ。」
「はい。」

「料金は、日本円にして9万円ほどかかるパッケージもありますよ。」
「はい。」

「日本からマナウスへは、サンパウロを経由した空路が一般的に使われることが多いですね。」
「そうなんだ。」

「サンパウロと言えば、ブラジル南東部に位置するサンパウロ州の首府である。人口は1,100万人以上でブラジル最大かつ南半球最大のメガシティである。2011年の近郊を含む都市圏人口では2,039万人であり、世界第8位、南半球では第1位である。」

「ジャウー国立公園を流れるジャウー川は、アマゾン川の支流ですね。」
「はい。」

「ジャウー川と言えば、アマゾンにあるこの保全地域の総面積は、東京都を24個合わせたほどの広さ。そこには 、アマゾン川の支流で、くさった植物をふくむ黒かっ色をしたジャウー川が流れています。」

「アマゾン川と言えば、南米のブラジルとその周辺国の熱帯雨林(アマゾン熱帯雨林)を流れ、大西洋に注ぐ世界最大の河川である。数多くの巨大な支流を持ち、アマゾン川という名称はそれらの総称として用いられている。」

「腐敗した植物を含み、強酸性の色の黒い川が流れていますよ。」
「そうなんですか。」

「これは土砂による堆積がないことも、理由の一つですね。」
「はい。」

「生態系も特殊であり、デンキウナギやアマゾンマナティー、カワイルカやジャガーといった120種類の哺乳類だけでなく、320種類の魚類や15種類の爬虫類が生息していますよ。」
「いろいろいますね。」

「カワイルカと言えば、アマゾンカワイルカは、哺乳網クジラ目アマゾンカワイルカ科アマゾンカワイルカ属に分類されるイルカである。現生群は本種および2008年(平成20年)に本種の亜種から新種と確認されたボリビアカワイルカ (Inia boliviensis)、2014年に新種として記載された (Inia araguaiaensis) の3種でアマゾンカワイルカ科アマゾンカワイルカ属を形成する。」

「アマゾンマナティーと言えば、動物界脊椎動物門哺乳網カイギュウ目(海牛目)マナティー科マナティー属に分類される哺乳類である。」

「デンキウナギの成魚は、体長が2.5mにも達しますよ。」
「そんなに大きいんですか?」

「その名の通り、電気を放電し攻撃してきますよ。」
「はい。」

「ブラジル中央アマゾンは、まだまだ人類にとっては未開の地ですよ。」
「はい。」

「そのため、まだまだ未知の生物が、多数生息していますよ。」
「そうなんですか。」

「これら多くの生物を絶やすことがないように、私たちも行動をしていかなければなりませんね。」
「わかりました。」

ブラジルの世界遺産と自然遺産~ブラジルのイグアス国立公園・ゴイアス歴史地区・サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場・セラード保護地域のヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園・パンタナル自然保全地域・ブラジルの大西洋諸島のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群・大西洋岸森林南東部の保護区群・中央アマゾン保全地域群~

「ブラジルの世界遺産と自然遺産~ブラジルのイグアス国立公園・ゴイアス歴史地区・サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場・セラード保護地域のヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園・パンタナル自然保全地域・ブラジルの大西洋諸島のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群・大西洋岸森林南東部の保護区群・中央アマゾン保全地域群~」
ブラジルの世界遺産と自然遺産~ブラジルのイグアス国立公園・ゴイアス歴史地区・サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場・セラード保護地域のヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園・パンタナル自然保全地域・ブラジルの大西洋諸島のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群・大西洋岸森林南東部の保護区群・中央アマゾン保全地域群~
ブラジル 世界遺産 自然遺産

ブラジルの世界遺産と南米の旅~オウロ・プレット歴史地区・オリンダ歴史地区・サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区・ブラジリア・セラ・ダ・カピバラ国立公園・サン・ルイス歴史地区・ディアマンティーナ歴史地区・グアラニーのイエズス会伝道所群~

「ブラジルの世界遺産と南米の旅~オウロ・プレット歴史地区・オリンダ歴史地区・サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区・ブラジリア・セラ・ダ・カピバラ国立公園・サン・ルイス歴史地区・ディアマンティーナ歴史地区・グアラニーのイエズス会伝道所群~」
ブラジルの世界遺産と南米の旅~オウロ・プレット歴史地区・オリンダ歴史地区・サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区・ブラジリア・セラ・ダ・カピバラ国立公園・サン・ルイス歴史地区・ディアマンティーナ歴史地区・グアラニーのイエズス会伝道所群~
ブラジル 世界遺産 南米 旅

アルゼンチンの世界遺産~ロス・グラシアレス・ケブラーダ・デ・ウマワアカ・アルゼンチンのイグアス国立公園・イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群・コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群・バルデス半島・リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス~

「アルゼンチンの世界遺産~ロス・グラシアレス・ケブラーダ・デ・ウマワアカ・アルゼンチンのイグアス国立公園・イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群・コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群・バルデス半島・リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス~」
アルゼンチンの世界遺産~ロス・グラシアレス・ケブラーダ・デ・ウマワアカ・アルゼンチンのイグアス国立公園・イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群・コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群・バルデス半島・リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス~
アルゼンチン 世界遺産

ペルーの世界遺産とインカの空中都市や古代文明~ワスカラン国立公園・リオ・アビセオ国立公園・リマ歴史地区・神聖都市カラル=スーペ・クスコ市街・チャン・チャン遺跡地帯・ナスカとフマナ平原の地上絵・マチュ・ピチュの歴史保護区~

「ペルーの世界遺産とインカの空中都市や古代文明~ワスカラン国立公園・リオ・アビセオ国立公園・リマ歴史地区・神聖都市カラル=スーペ・クスコ市街・チャン・チャン遺跡地帯・ナスカとフマナ平原の地上絵・マチュ・ピチュの歴史保護区~」
ペルーの世界遺産とインカの空中都市や古代文明~ワスカラン国立公園・リオ・アビセオ国立公園・リマ歴史地区・神聖都市カラル=スーペ・クスコ市街・チャン・チャン遺跡地帯・ナスカとフマナ平原の地上絵・マチュ・ピチュの歴史保護区~
ペルー 世界遺産 インカ 空中都市 古代文明

南米の世界遺産やチリ・ウルグアイ・パラグアイ・ボリビア~ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み・チリのチロエの教会群・ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群・ラパ・ヌイ国立公園・パラグアイのラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所群・ボリビアの古都スクレ・ノエル・ケンプ・メルカード国立公園・ポトシ市街~

「南米の世界遺産やチリ・ウルグアイ・パラグアイ・ボリビア~ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み・チリのチロエの教会群・ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群・ラパ・ヌイ国立公園・パラグアイのラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所群・ボリビアの古都スクレ・ノエル・ケンプ・メルカード国立公園・ポトシ市街~」
南米の世界遺産やチリ・ウルグアイ・パラグアイ・ボリビア~ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み・チリのチロエの教会群・ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群・ラパ・ヌイ国立公園・パラグアイのラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所群・ボリビアの古都スクレ・ノエル・ケンプ・メルカード国立公園・ポトシ市街~
南米 世界遺産 チリ ウルグアイ パラグアイ ボリビア

南米の世界遺産と秘境~ベネズエラのカナイマ国立公園・コロとその港・カラカスの大学都市・スリナムの中央スリナム自然保護区・パラマリボ市街歴史地区・エクアドルのガラパゴス諸島・サンガイ国立公園・キトの市街~

「南米の世界遺産と秘境~ベネズエラのカナイマ国立公園・コロとその港・カラカスの大学都市・スリナムの中央スリナム自然保護区・パラマリボ市街歴史地区・エクアドルのガラパゴス諸島・サンガイ国立公園・キトの市街~」
南米の世界遺産と秘境~ベネズエラのカナイマ国立公園・コロとその港・カラカスの大学都市・スリナムの中央スリナム自然保護区・パラマリボ市街歴史地区・エクアドルのガラパゴス諸島・サンガイ国立公園・キトの市街~
南米 世界遺産 秘境

世界遺産のおすすめ~基礎・人気・日本・ユネスコ~

「世界遺産のおすすめ~基礎・人気・日本・ユネスコ~」
世界遺産のおすすめ~基礎・人気・日本・ユネスコ~
世界遺産 おすすめ







1



4



8



100



5



6



99



3



2



98



9



7



10



97



11



12



96



13



14



95



15



94



16



93



17



92



18



91



19



90



20



89



21



88



22



87



23



86



24



85



25



26



84



27



28



83



29



82



30



81



31



80



32



79



33



78



34



77



35



76



36



75



37



74



38



73



39



72



40



71



41



70



42



69



43



68



44



67



45



66



46



65



47



64



48



63



49



62



61



50



60



51



59



52



58



53



57



54



56



55